外壁塗装は家を守る大切な工事ですが、残念ながら悪徳業者も存在します。最近ではリフォーム会社の代表が逮捕されるなどのニュースも後を絶ちません。外壁塗装をお考えの皆様も適正価格よりもはるかに高額な費用を請求されたり、手抜き工事をされたりしないよう、事前にしっかりと見極めることが重要です。そこで今回は、悪徳業者に騙されないためのチェックリストをまとめました。
✅ 1. 「今すぐ工事しないと大変なことになる!」と煽られる
訪問販売の業者が「このままだと雨漏りしますよ!」などと不安を煽ってくる場合は要注意。信頼できる業者なら、冷静に診断結果を説明し、じっくり検討する時間をくれるはずです。
✅ 2. 会社の住所や連絡先が不明瞭
契約する前に、業者の住所や固定電話番号があるかを確認しましょう。悪徳業者は連絡が取れなくなることが多いため、住所が不明瞭だったり、携帯電話しか載せていなかったりする場合は警戒が必要です。
✅ 3. 相場よりも極端に安いor高い
相場よりも極端に安い価格を提示する業者は、手抜き工事や粗悪な塗料の使用が疑われます。逆に、「特別価格」と称して高額な見積もりを出してくる場合も、根拠のない価格である可能性が高いです。
✅ 4. 契約を急かされる
「今契約すれば◯◯万円値引きします!」と即決を求める業者は危険です。優良業者なら、見積もりを比較する時間をくれますし、強引な契約は求めません。
✅ 5. 施工実績が不透明
信頼できる業者は、過去の施工実績を写真や口コミとともに公開しています。もし施工実績を聞いても曖昧な回答しか得られない場合は、慎重になりましょう。
✅ 6. 契約書の内容が不明確
契約書をしっかりとチェックしましょう。「工事内容」「使用する塗料」「保証内容」「金額の内訳」が明記されているか確認し、不明な点があれば納得いくまで質問することが大切です。特にクーリングオフの説明をしない、曖昧な表現する業者には気をつけましょう。
さいごに。。。代表からの一言 安心して外壁塗装を依頼するために
信頼できる業者を選ぶには、複数の業者から見積もりを取り、口コミや評判を確認することが大切です。また、自治体や業界団体に登録されている業者を選ぶのも安心材料の一つ。
外壁塗装は決して安い買い物ではありません。焦らず、慎重に業者選びをして、大切な家を守りましょう!