おはようございます!!
今回は「外壁塗装の施工不良」についてお話しします。せっかくお金をかけて塗装するなら、きれいで長持ちする仕上がりにしたいですよね。ところが、施工不良があると数年で劣化が進んだり、塗膜が剥がれてしまったりと、トラブルの原因になります。
失敗しないためにも、事前にチェックしておきたいポイントをまとめました!
施工不良ってどんな状態?
まずは「施工不良」とは何かを理解しましょう。簡単に言うと、塗装の手順や基準が守られていないことです。よくある施工不良には次のようなものがあります。
・塗りムラや色ムラ
均等に塗られていないことで、見た目が悪くなるだけでなく、塗膜の厚みにばらつきが生じ、防水性や耐久性が低下します。
・塗膜の剥がれ
下地処理が不十分だったり、塗料の乾燥時間を守らなかった場合に起こりやすいトラブルです。
・気泡や膨れ
塗装中に空気や湿気が閉じ込められると、表面に気泡や膨れができてしまいます。これも下地処理や環境管理不足が原因です。
・ひび割れ(クラック)
塗料の種類や施工方法が合っていないと、早期にひび割れが発生することがあります。
施工不良を防ぐための確認ポイント
では、施工不良を防ぐにはどうすればいいのでしょうか?工事を依頼する前にチェックできるポイントをご紹介します!
1. 施工実績と口コミをチェック
業者選びはとても重要!過去の施工事例や口コミ評価を確認し、信頼できる業者を選びましょう。
2. 見積もりの内容を細かく確認
工程が省略されていないか、塗料の種類や施工回数が明記されているかをチェックしましょう。疑問点があれば遠慮なく質問を!
3. 下地処理の徹底
高圧洗浄やひび割れ補修など、下地処理をしっかり行うことが大切です。工程写真を撮ってもらうのも安心です。
4. 乾燥時間を守っているか
塗料メーカーが推奨する乾燥時間を守らないと、密着不良の原因になります。天候によっては工期が延びることもあるので、焦らずじっくりが基本です。
5. 工事後の保証があるか
保証書を発行してくれる業者なら、万が一施工不良が発覚しても対応してもらえます。
さいごに。。。代表のからの一言
外壁塗装は家を長持ちさせるための大切なメンテナンス。でも、施工不良があるとその効果が半減してしまいます。
だからこそ、「信頼できる業者選び」と「正しい工事内容の確認」がポイントです。気になることがあれば事前に相談し、納得したうえで工事を進めましょう!
後悔しない外壁塗装で、快適なお住まいを守ってくださいね!