冬場の外壁塗装工事の注意点!(メリット・デメリット)

こんにちは、代表の濱本です♪

非常に寒い日が続いていますね

大寒波にちなんで冬場での外壁塗装工事についてのコラムです。

ご参考にしてみてください♪

 冬場の外壁塗装工事には、いくつかの注意点があります。気温や湿度が塗料の乾燥や仕上がりに影響を与えるため、適切な対策が必要です。

冬場の外壁塗装の注意点

1. 気温の管理

  • 塗料は一般的に5℃以上での施工が推奨されています。気温が5℃以下になると、乾燥が遅くなったり、塗膜の硬化不良が発生したりする可能性があります。
  • 気温が上がる昼間の時間帯を中心に作業を行うのが理想的です。

2. 湿度の管理

  • 湿度が高いと塗料の乾燥が遅れ、塗膜が白く濁る「白化現象」や、密着不良を引き起こすことがあります。
  • 一般的に、湿度85%以下が塗装の適正条件とされています。

3. 霜や結露に注意

  • 夜間から早朝にかけて気温が下がり、霜や結露が発生しやすくなります。これが残っている状態で塗装すると、塗膜がうまく密着せず、剥がれの原因になります。
  • 朝早くの作業は避け、霜や結露が乾いた午前10時以降に施工を開始するのが理想的です。

4. 日照時間の短さ

  • 冬場は日照時間が短いため、塗料が十分に乾燥する時間を確保することが重要です。
  • 夕方以降の作業は避け、午前中から午後3時頃までに施工を終えるよう調整すると良いでしょう。

5. 適した塗料を選ぶ

  • 冬季でも乾燥しやすい塗料を選ぶことが大切です。
  • 低温でも乾燥しやすい「シリコン塗料」や「フッ素塗料」などが適しています。

冬場の外壁塗装のメリット

  • 職人のスケジュールが確保しやすい(繁忙期である春・秋より予約が取りやすい)
  • 空気が乾燥しているため、塗膜が安定しやすい(湿気の多い梅雨時よりも好条件)
  • 施工費用が安くなることがある(閑散期のためキャンペーンや割引が適用されることも)

まとめ

冬場の外壁塗装は適切な対策をとれば問題なく施工できます。ただし、気温・湿度・日照時間に注意しながら進めることが大切です。塗装業者と相談しながら、ベストなタイミングを見極めましょう。

長田区では、幸い年中通して塗装工事が可能となりますが施工の条件が良い時期に塗装工事ご希望の場合は、まごころ塗想へご相談くださいね♪

ちなみに現在は、5月まで長田区での外壁塗装工事が決まっております♪

これからも行列のできる外壁塗装直営店として頑張ります♪

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